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東京都のロードローラーの中古車販売＆修理セット対応エリア

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コマツ	クボタ	日本キャタピラー	コベルコ建機
三菱重工	日立建機	ヤンマー	加藤製作所
タダノ	酒井重工業	トヨタL&F	住友建機
古河ユニック	諸岡	HIAB	三菱ロジスネクスト

『技術の池田』

コマツの新車を改造＆修理することもあります。この時には、ブルドーザ＆トリミングドーザを大量に改造させて頂きました。

超底床トレーラーのSCANIAでの回送。高さ制限のある現場でも楽々走れます!

比較表

	当社	メーカー	一般的な会社
中古車販売	◎	◎	◎
迅速な修理	◎	△	△
技術力	◎	◎	△
対応メーカー数	多数	✕	△
純正部品以外の活用	◎	△	△
全メーカー部品販売	◎	✕	△

ロードローラーの点検項目

点検区分	点検項目	内容・確認事項
日常点検	エンジンオイル	量・汚れ・漏れ確認
日常点検	冷却水	適正量、漏れ有無、リザーバータンク確認
日常点検	燃料	残量、給油キャップの確認
日常点検	油圧オイル	レベルゲージで確認、オイルの汚れや泡立ち
日常点検	バッテリー	端子の緩み・腐食、電圧確認
日常点検	ドラム	損傷・ひび割れ、異物の挟まり
日常点検	ドラムの振動・圧力	振動機構の確認、油圧動作確認
日常点検	走行装置	履帯の張り具合、ローラー、スプロケットの摩耗
日常点検	操作レバー・ペダル	動作確認、異常な重さや戻り具合
日常点検	ブレーキ	ブレーキペダルの動作確認、異常音の有無
日常点検	灯火類・警告灯	各ランプ、警告灯の点灯確認
日常点検	グリスアップ	可動部への給脂状況確認
定期点検（250h～500h）	エアクリーナー	詰まりや汚れ、清掃・交換
定期点検（250h～500h）	燃料フィルター	交換、水抜きバルブの確認
定期点検（250h～500h）	油圧ポンプ・シリンダー	作動確認、油漏れの有無、シリンダー交換
定期点検（250h～500h）	トランスミッション	オイル交換・オイル漏れの有無
定期点検（250h～500h）	ドラムの固定部	ピン・ボルトの緩み、摩耗
定期点検（250h～500h）	フレーム・シャーシ	亀裂や歪みの点検、溶接補修
定期点検（250h～500h）	ショックアブソーバー	点検、オイル漏れ、劣化
定期点検（250h～500h）	ブレーキ系統	ブレーキパッド交換、キャリパー清掃
定期点検（250h～500h）	排気系統	マフラーの損傷確認、異音の有無
定期点検（250h～500h）	電装系統	配線やスイッチの不良点検

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ロードローラーの修理項目

不具合内容	修理内容	関連部品・装置
エンジン始動不良	バッテリー交換、セルモーター修理、燃料供給系点検	セルモーター、燃料ポンプ、バッテリー
エンジン異常音・振動	インジェクター修理、バルブ調整、エンジンマウント交換	インジェクター、エンジンマウント
オイル漏れ（エンジン・油圧系）	パッキン交換、オイルシール交換、ホース交換	Oリング、ガスケット、オイルホース
ドラムの不具合（振動不足・圧力不良）	油圧シリンダー修理・交換、バルブ修理	油圧シリンダー、バルブ、圧力計
ドラムの摩耗・損傷	ドラムの交換または補修（溶接）、トラッキング修正	ドラム、溶接部品
履帯の摩耗・破損	履帯交換、ローラー修理、スプロケット交換	履帯、ローラー、スプロケット
履帯の張り不良	履帯テンション調整、ジャッキアップ修理	履帯テンションアジャスター、ジャッキ
油圧系統の不調	油圧ポンプ修理・交換、オイル漏れ修理、シリンダー交換	油圧ポンプ、油圧ホース、オイルシール
トランスミッションの異常	トランスミッションオイル交換、ギア修理、クラッチ修理	トランスミッション、ギア、クラッチ
ブレーキ系統の不具合	ブレーキパッド交換、ブレーキキャリパー修理、ブレーキオイル交換	ブレーキパッド、キャリパー、マスターシリンダー
排気系統から異音・煙	マフラー修理・交換、排気パイプ交換	マフラー、排気パイプ
冷却装置の不具合	ラジエーター修理・交換、冷却ファン交換	ラジエーター、冷却ファン
電装系統の不具合	配線修理、スイッチ交換、バッテリーチェック	配線、スイッチ、バッテリー
シャーシの歪み・亀裂	溶接修理、補強プレートの取り付け	シャーシ、溶接
操作レバーの動きが重い	レバー部品の交換、ケーブルの調整	操作レバー、ケーブル

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会社概要

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1. 独立1年目で中古ロードローラーを選んだ理由

独立1年目の舗装会社A社（従業員3名・東京都内中心）が中古ロードローラー導入を決断した背景は、「舗装案件を自社施工で完結したい」という想いからでした。新車だと資金負担が大きく、リースでは月額費用が経営を圧迫する恐れも。そこで整備済中古車の購入に切り替えた結果、初期投資が約半分に抑えられ、着手前に必要な現場対応力も確保できました。

2. 実際の導入で見えたコストダウン効果

中古導入による実績を以下の表にまとめました：

項目	新車導入	中古導入後
初期購入費	約¥12,000,000〜	約¥6,000,000
整備・点検費用	無料（メーカー保証内）	整備込みで約¥500,000
月間支払い額	—	月換算で維持費¥50,000程度
稼働コスト	—	燃料・整備含め月¥150,000程度

中古導入により、初期費用が大幅に圧縮され、月々の支払いは無理なく計上可能。これにより営業活動に資金を集中でき、創業1年目で黒字化に成功しました。

3. 納品までに行った事前整備と調整項目

納品前には、以下の簡易整備＋調整を行いました：
① ブレード●●mm交換＋油圧回路の作動確認
② 駆動系オイル・フィルター全交換
③ タイヤ／ローラー表面のひび割れチェックおよび塗装補修
④ 足回りボルトの増し締め＋振動による緩み対策
⑤ 安全装置（非常停止スイッチ・反転警報）動作確認
これにより納品後すぐに現場投入が可能となり、安心して稼働スタートができました。

4. 作業現場での活用方法とスタッフの反応

導入後、A社ではアスファルト舗装現場での段差調整や路面均しに毎日使用。社内スタッフからは「乗り心地が想像以上に滑らか」「初期整備で不安が全くなかった」と好評でした。特に軽量ボディとブレード調整機能により、小規模舗装現場でも取り回しが楽になったという声も多く聞かれます。

5. 中古導入を次回にも活かすための振り返り

導入後の振り返りポイントは以下です：

• 導入後半年で回収できた営業案件数と利益率
• 想定以上に耐久性が高かった部品と必要な交換部品の記録
• スタッフからの操作性・安定性のフィードバック
• 納品前整備内容と現場稼働時の整合性（齟齬がなかった）
• 次回導入でさらに改善したい項目（例えばブレード角度調整の自動化など）

この振り返りをもとに、A社は「中古ロードローラー導入シート」を整備し、2号車を来年度導入予定です。