弊社の強みは販売と修理がセットになっており、神奈川県・東京都・埼玉県限定で販売することで、修理対応がすぐにできることです。

バケットの爪を溶接修理・アタッチメント販売・油圧ホースやシリンダーの交換

油圧ショベル（ユンボ）のバケットの爪は出張で溶接修理ができます。	当社オリジナルのロード・タイロンというアタッチメントの販売もしています。	油圧ホースの交換や油圧シリンダーの修理もお任せ下さい。

中古建機販売・出張修理サービス

1. 販売はエリア限定: 中古建機の販売後のサポートがしっかりできるように、東京都・神奈川県・埼玉県までの販売エリアとしています。
2. 溶接修理もできるプロが担当: 当社の技術者は、溶接に関する専門知識と幅広い経験を持っています。単純な修理だけでなく、溶接修理もできるのが当社の出張修理の特徴です。
3. 出張修理: お客様の現場に出向き、機械の状態を確認し、必要な修理を実施します。これにより、機械を運ぶ手間やコストを削減できます。
4. 設備と部品: 当社は必要な設備や予備部品を備えており、修理を素早く実施できます。部品の交換や修復が必要な場合、純正部品の他、社外部品の使用も可能なケースがあります。
5. 保守: 単なる修理だけでなく、定期的な自主点検や整備も提供しています。故障する前のメンテナンスで工事がストップするリスクを予防します。
6. 貴社オリジナルサービス: お客様のニーズに合わせてオリジナルの整備サービスをご提案します。

東京都・神奈川県（横浜市・川崎市含む）・埼玉県へ中古建機を販売

【東京都 23区】千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区 【東京都 多摩地区】八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、日野市、国分寺市、国立市、狛江市、東大和市
【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市

中古油圧ショベル・ユンボの爪の交換手順はこちらです。弊社で中古油圧ショベル・ユンボを購入された方を優先して修理対応いたします。

手順	作業内容	注意点・ポイント
1	必要な道具を準備	ハンマー、ピンポンチ、新品の爪とピンなど
2	エンジン停止・バケットを安定させる	安全第一、平坦な場所で行う
3	ピンの位置を確認	固着の場合は潤滑剤を使用
4	ピンを打ち抜いて外す	手元に注意、飛び出し注意
5	爪をバケットから引き抜く	状況によってはバール等も活用
6	新しい爪を取り付け	ピン穴の位置をしっかり合わせる
7	新しいピン（または清掃済みのピン）を打ち込む	無理な力を加えない
8	ピンの固定を確認	緩み・抜けがないかチェック
9	必要に応じてグリースアップ	滑りを良くして摩耗防止
10	全体を点検	異常や緩みがないか確認

メーカーごとの爪（バケットティース）交換の主な違い

実はメーカーごとに交換は異なります。固定方式が違うためです。

メーカー	主なピン固定方式	爪の形状・特徴	注意点・特徴
コマツ	横ピン（ボルト/スプリング）	標準形/強化形あり	型式でピン太さ・長さが違う。横ピンが主流。
日立建機	横ピン or 縦ピン	細長い形が多い	一部縦ピン方式あり、ピンが固着しやすい場合もある。
住友建機	横ピン	コンパクトな形状多い	純正は外しやすいが、社外品だと合いにくいことも。
クボタ	横ピン	小型向け多い	ピンが小型で抜けやすいのでしっかり固定を確認。
キャタピラー	横ピン（ロックピン付属）	ガッチリした形状	ロックピン（割りピン）付きが多く、脱落防止重視。
ヤンマー	横ピン	先端丸みあり	爪の種類・長さが複数あり、型式ごとに違い大きい。

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各メーカーの細かい違い・ポイント

• ピンの向き
  一般的には横ピン（バケット左右から打ち込む）が多いですが、日立や一部の小型機では縦ピン（上から下に打ち込む）タイプもあります。
• ピンの形状と固定方式
  キャタピラーやコマツは「ロックピン」といって割りピンで抜け止めするタイプが多いです。クボタや住友はシンプルなピン+スプリングが主流。
• 爪自体の形状
  メーカーや用途によって「標準形」「ロング」「強化型」など複数タイプがあります。
• 社外品との互換性
  純正部品を使えば基本的に問題ありませんが、社外品の場合、ピンの太さ・穴の位置が微妙に合わないことがあるので注意です。

中古建機は値上がりが続きます。また、修理工場も既存のお客様を優先するためにすぐには修理に来てくれません。建設機械や重機が故障すると、工事現場にさまざまな問題や困難が生じる可能性があります。以下は、建設機械や重機の故障による現場への影響の一部です。このようなリスクを少しでも減らすために、中古建機の販売＆修理セットサービスを提供します。まずは、弊社の未公開中古建機についてお問い合わせ下さい。

ユンボ爪の構造と種類について

ユンボの爪（ポイント）は、バケットの先端に取り付けられ、掘削や解体作業において重要な役割を果たします。主に「縦ピンタイプ」と「横ピンタイプ」があり、それぞれの取り付け方法や適用機種が異なります。また、作業内容や地盤の硬さに応じて、爪の形状や材質も選定されます。例えば、硬い粘土層の掘削には「ツインポイント」、コンクリートの破砕には「クラッシュポイントツース」が適しています。適切な爪の選定は、作業効率と機械の寿命に大きく影響します。

爪の摩耗・破損が与える作業への影響

爪が摩耗や破損すると、掘削力の低下や作業効率の悪化が生じます。摩耗した爪では、地面への食い込みが悪くなり、作業時間が延びるだけでなく、燃料消費も増加します。また、破損した爪を使用し続けると、バケットやアームへの負荷が増し、他の部品の損傷リスクも高まります。さらに、安全面でも問題があり、爪の破片が飛散することで作業員の怪我や周囲の損傷を引き起こす可能性があります。

摩耗状態を見極める5つのチェック項目

爪の摩耗状態を正確に把握するためには、以下の5つのポイントを定期的にチェックすることが重要です。
1. 先端の厚み：新品時と比較して、先端の厚みが著しく減少していないか確認します。
2. 形状の変化：爪の形状が変形していないか、特に先端が丸くなっていないかを確認します。
3. 亀裂の有無：爪やアダプター部分に亀裂が入っていないかをチェックします。
4. 取り付け部のガタつき：ピンやアダプターとの接続部にガタつきがないか確認します。
5. 摩耗の均一性：複数の爪が均等に摩耗しているか、特定の爪だけが異常に摩耗していないかを確認します。

爪交換の判断タイミングと失敗しない基準

1. 先端の厚みが50％以下：明らかな摩耗は効率の低下や安全性のリスクに直結します。
2. 先端の丸まりや変形：適正な掘削角度が得られず、無理な力がかかります。
3. ひび割れや亀裂：亀裂が入っている爪は突然破損する可能性があり、非常に危険です。
4. ピン部のぐらつき：固定が甘くなった状態は、作業中の爪の脱落につながります。
5. 他の部品の異常：摩耗した爪が原因でバケットやブッシュが傷むケースもあります。

爪の選定基準と正しい取り付け手順

【選定基準】
– 作業環境（地質、作業内容）に適した爪を選定する。
– ユンボの仕様に対応するアダプター形状を確認する。
– 強度、耐摩耗性、価格、入手性など総合的に評価する。
【取り付け手順】
1. 古い爪のピンを外す。
2. 新しい爪を差し込み、正しい方向を確認。
3. ピンを打ち込み、固定具で確実に止める。
4. 最後にガタつきや緩みがないか確認。

現場でよくある交換ミスとその対策

【よくあるミス】
– ピンの固定不良により作業中に爪が脱落。
– アダプターと爪の適合ミスで隙間やがたつきが発生。
– ピン挿入方向の誤り。
【対策】
– 作業前後に必ず取り付け状態を点検。
– 必要な工具や交換マニュアルを準備。
– 新人作業者にはベテランの立ち会いを義務付ける。

爪の劣化を防ぐメンテナンスのコツ

– 日常点検で摩耗や緩みを早期発見。
– 潤滑剤の使用で取り付け部の腐食や摩耗を軽減。
– 予備の爪やピンを常備し、トラブル時も迅速対応。
– 定期的な清掃と保管管理で錆や劣化を防止。

まとめ：ユンボ爪交換で現場の生産性と安全性を守る

ユンボの爪は日々の作業に欠かせない重要パーツです。摩耗や劣化を見逃すと、作業効率だけでなく、安全面にも重大な影響を及ぼします。定期的な点検と適切なタイミングでの交換、正しい選定と確実な取り付けを徹底することで、現場全体のパフォーマンスを高めることができます。ぜひこの記事を参考に、日々のメンテナンスに役立ててください。