高所作業車が故障する原因と対処|症状別の見分け方|東京・神奈川

高所作業車が故障する原因【要点まとめ】

高所作業車の不具合は、昇降の油圧、走行・旋回(電装・油圧)、安全装置、消耗品(バッテリー等)に原因があることが多く見られます。症状から原因のあたりをつけ、現地で診断します。安全に直結する機械のため、早めの点検が大切です。東京都・神奈川県に出張対応します。

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    症状から原因を見分ける

    代表的な症状と、考えられる原因・対処の方向性の目安です。実際の原因は現車を確認して診断します。

    症状考えられる原因対処の方向性
    ブーム・デッキが上がらない油圧オイル不足・安全装置の作動油圧・安全装置の点検
    動きが遅い・力が弱い油圧ポンプ/バルブ・シール劣化油圧の点検・部品交換
    走行・旋回しない電装・バッテリー・油圧の不具合電装・油圧の点検
    操作に反応しない配線・スイッチ・安全装置電装・安全装置の点検
    油漏れシリンダー/ホースの劣化シール・ホース交換
    安全装置が作動して動かないセンサー・設置状況安全装置・設置の確認

    系統別に見る主な原因

    昇降(油圧)

    ブームやデッキが上がらない・力が弱い場合は、油圧系に原因があることが多く見られます。作動油の不足・劣化、ポンプ・バルブの不具合、シリンダーのシール劣化などが代表的です。また、過負荷・傾斜などの安全装置が作動して、あえて動作が制限されているケースもあります。油圧側と安全装置側のどちらが要因かを切り分けながら、現車で診断します。

    主な原因症状の例対処の方向性
    作動油の不足・劣化力が弱い・動きが鈍い作動油の点検・交換
    ポンプ・バルブの不具合上がらない・圧力不足点検・整備
    シリンダーのシール劣化油にじみ・力不足シール交換
    安全装置の作動動作が制限される設置・センサーの確認

    走行・旋回(電装・油圧)

    走行・旋回しない、操作に反応しないといった症状は、電装系と油圧系の両面に原因が考えられます。配線・スイッチの不良やバッテリーの劣化といった電装側の要因と、走行・旋回モーターやバルブの不具合といった油圧側の要因を順に切り分けます。間欠的に効かない場合は、配線・コネクタの接触不良が関係していることもあります。

    主な原因症状の例対処の方向性
    配線・スイッチの不良反応しない・間欠的に効かない配線・スイッチの点検
    バッテリー劣化始動・操作が不安定点検・交換
    走行/旋回モーターの不具合動かない・片効き点検・部品交換
    バルブ・油圧の不具合動作が鈍い油圧系の点検

    安全装置

    高所作業車は、過負荷・傾斜(接地)などを検知する複数の安全装置で動作が制御されています。これらのセンサーの不良や、設置状況(傾斜・接地)の判定によって、本来動くべき場面で動作が制限されることがあります。安全に直結する部分のため、誤作動・検知不良が疑われる場合は早めの点検が大切です。

    確認対象主な確認内容対処の方向性
    過負荷検知警報・制限の作動調整・センサー点検
    傾斜・接地検知設置状態の判定設置確認・センサー清掃
    各種センサー・配線検知信号・断線点検・部品交換
    インターロック操作の受付状態配線・スイッチ点検

    消耗品・電装

    バッテリーの劣化や配線・端子の劣化は、始動不良や操作の不調につながりやすい要因です。屋外で稼働する車両は、振動・粉じん・雨水などの影響で接点の腐食や被覆の劣化が進みやすく、定期的な点検・交換が有効です。消耗品は使用状況により交換時期が前後するため、点検時に状態を確認しながら計画的に交換していくと、急な停止を防ぎやすくなります。

    消耗品・電装主な確認内容対処の方向性
    バッテリー電圧・端子の腐食点検・交換・端子清掃
    配線・コネクタ被覆の劣化・接触不良点検・補修
    ヒューズ・リレー作動・劣化点検・交換
    各種消耗品摩耗・劣化計画的な交換

    早めの点検・対処が大切な理由

    高所作業車は昇降・安全装置など安全に関わる部分が多く、不具合の放置は重大な事故や大きな故障につながります。小さな異常の段階で点検することで、安全を守りつつ修理費用も抑えやすくなります。特定自主検査(年次)の活用も有効です。

    故障を防ぐ予防のポイント

    予防策目的・ポイント
    始業前の昇降・安全装置の作動確認不具合の早期発見
    作動油・フィルターの定期交換油圧系の不調を防ぐ
    バッテリー・配線の点検電装トラブルを防ぐ
    特定自主検査(年次)の実施法令遵守・安全確保

    対応エリア(東京都・神奈川県の出張修理)

    東京都

    東京23区および多摩地区を中心に、高所作業車の出張修理・点検に対応します。現場へ出張し、原因の診断から修理まで一貫して対応します。

    神奈川県

    横浜市・川崎市をはじめ神奈川県全域に対応します。横浜市鶴見区の整備工場を拠点に、現場で診断・修理まで完結できるよう努めます。

    良くある質問(FAQ)

    症状から修理できるか相談できますか?

    はい。症状をお知らせいただければ、考えられる原因と対応をご案内し、現地で診断します。

    出張で点検してもらえますか?

    はい。東京都・神奈川県に出張し、現地で診断・修理します。

    特定自主検査にも対応していますか?

    はい。法令の項目に沿って検査し、必要な整備も行います。

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    当社について

    ご挨拶

    弊社は昭和22年の設立以来、地域の皆さまに支えられ、令和7年に創立78年を迎えました。
    設立以来、地域に根ざし、お客様の仕事を止めないための“縁の下の力持ち”として、重機整備・修理に取り組んでまいりました。
    私は令和7年11月、30歳で三代目の代表取締役社長に就任いたしました。
    重機修理を通じてお客様の現場を支える私たちの役割は、いわば「機械のドクター」です。故障で困っている現場に駆けつけ、原因を見極め、再び動ける状態にする。その一つひとつが地域のインフラづくりにつながっていると感じています。
    現在は、従来の重機修理・溶接修理に加え、中古車販売にも力を入れるなど、事業領域も広がっています。
    そして私自身、若い世代の経営者として、長く続いてきた伝統を大切にしつつ、新しい風を積極的に取り入れ、時代に合った会社の姿へと進化させたいと考えています。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    池田内燃機工業株式会社
    代表取締役社長 池田 義朋

    会社概要

    池田内燃機工業

    当社は軍用ディーゼルエンジンの開発に尽力した明治生まれの技術者が創業した会社です。建設機械の国産化で戦後復興に寄与したいとの念から、小松製作所などの建設機械メーカーに協力し、建設機械整備の迅速化、低コスト化、各種アタッチメントの開発に尽力してきました。

    沿革

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