【対応例】高所作業車のブーム・デッキが上がらない・下がらない(油圧)|東京・神奈川

高所作業車の「ブームやデッキ(バケット)が上がらない・下がらない・動きが遅い」症状に、油圧系と安全装置の点検・部品交換で対応する例です。高所作業車は安全に直結するため、現地で原因を診断し、お見積りのうえ修理します。東京都・神奈川県に出張対応。費用は状態により異なるため、まずはお問い合わせ・お見積りをご利用ください。

対応例の概要

機種高所作業車
メーカー各社対応
症状ブーム・デッキが上がらない・下がらない・動きが遅い
対応エリア東京都・神奈川県(出張)
作業区分出張修理/油圧・安全装置点検

昇降しない主な原因

昇降しない・動きが鈍い場合、油圧系や安全装置に原因があることが多く見られます。安全に関わるため現地で切り分けます。

考えられる原因主なサイン対処の方向性
油圧オイルの不足・劣化動きが遅い・力が弱いオイル補充・交換、漏れ点検
安全装置・インターロックの作動操作を受け付けない安全装置・センサーの点検
油圧ポンプ・バルブの不具合全く動かないポンプ・バルブの点検・整備
シリンダーのシール劣化・油漏れ自然降下・力不足シール交換

現地での診断手順

どの動作が不調かを切り分け、安全装置を含めて点検します。

  1. どの動作(起伏・伸縮・旋回・昇降)が不調かを確認します。
  2. 油圧オイル・ポンプ・バルブ・安全装置・電装を点検します。
  3. 原因を特定し、修理方法とお見積りをご提案します。

作業内容

高所作業車は安全に直結する機械です。原因を特定し確実に修理します。

油圧・安全装置の点検整備

ブーム・デッキが上がらない症状は、油圧側の不具合と、安全装置の作動の両面から確認します。作動油の量・汚れ、ポンプ・バルブの作動、リリーフ圧などを点検するとともに、過負荷・傾斜検知などの安全装置が作動して動作が制限されていないかも確認します。原因と思われる箇所を整備・部品交換し、安全装置については設置状況やセンサーの状態もあわせて点検します。

油圧・安全装置で確認することの多い項目の例です。

確認項目主な確認内容主な対処
作動油量の不足・汚れ作動油交換
ポンプ・バルブ作動・圧力の不良点検・整備
過負荷・傾斜検知誤作動・検知のずれ設置確認・センサー点検
操作・インターロック操作を受け付けるか配線・スイッチ点検

シリンダー・ホースの交換

昇降用シリンダーのシール劣化や、ホースからの油漏れが原因で力が出ない・動きが鈍いといった症状が出ることもあります。劣化したシール・ホースを交換し、ロッドやシリンダー内壁の傷の有無も確認します。交換後は実際に昇降させ、作動の滑らかさと漏れの再発がないかを点検します。傷や摩耗の程度によっては、シリンダー本体の整備や交換をご提案する場合もあります。

シリンダー・ホースまわりで確認することの多い項目の例です。

確認項目主な症状主な対処
シリンダーシールにじみ・漏れ・力不足シール交換
ロッド・内壁傷・摩耗整備・必要時交換
油圧ホース割れ・ふくらみ・漏れホース交換
継手・接続部ゆるみ・腐食継手交換・増し締め

使用部品(純正部品)

ブーム不動の修理では、油圧ホース・シール(パッキン)・作動油・安全装置やセンサー関連部品などを使用します。部品は純正品で対応します。納期の見通しもあわせてご説明します。どの部品を使うかは、車両のメーカー・年式や入手状況、ご予算によって異なるため、現車の確認後にご相談のうえで決定します。古い年式などで純正部品の入手が難しいケースもありますが、代替の可否を含めて一度ご相談ください。

使用する部品の主な区分の例です。

区分主な部品の例備考
油圧部品油圧ホース、継手漏れ・劣化時に交換
シール類シリンダー用シールキット、Oリング漏れの修理に使用
安全装置部品各種センサー、スイッチ検知不良時に対応
油脂・消耗品作動油、エレメント汚損時に交換

作業の目安・費用の考え方

修理費用は、故障の部位、必要な部品、作業時間、出張距離によって変わります。当社では現地で原因を診断したうえでお見積りをご提示し、ご納得いただいてから作業に入ります。重機は運搬コストが大きいため、現場で診断・修理まで完結できる出張修理は、工場入庫に比べて機械を止める時間と費用を抑えやすいのが利点です。コマツ・クボタ等のサービス指定工場として、純正部品で確実に修理し、できるだけ早い日程調整をご提案します。具体的な金額は機械の状態により異なるため、まずはお問い合わせください。

再発を防ぐポイント

始業前点検と油圧管理で、昇降のトラブルを防げます。

予防策目的・ポイント
始業前の昇降・安全装置の作動確認不具合の早期発見
作動油・フィルターの定期交換油圧系の不調を防ぐ
特定自主検査(年次)の実施法定点検・安全確保

対応エリア(東京都・神奈川県の出張修理)

東京都

東京23区および多摩地区を中心に、高所作業車の出張修理・点検に対応します。現場へ出張し、原因の診断から修理まで一貫して対応するため、機械を運搬する手間と停止時間を抑えられます。

神奈川県

横浜市・川崎市をはじめ神奈川県全域に対応します。横浜市鶴見区の整備工場を拠点に、現場で診断・修理まで完結できるよう努めます。

良くある質問(FAQ)

出張で修理できますか?

はい。東京都・神奈川県に出張し、現地で診断・修理します。

高所作業車は安全面が心配です。

安全に直結する機械のため、点検のうえ確実に修理し、作動確認まで行います。

メーカーは問いませんか?

各社の高所作業車に対応します。

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当社について

ご挨拶

弊社は昭和22年の設立以来、地域の皆さまに支えられ、令和7年に創立78年を迎えました。
設立以来、地域に根ざし、お客様の仕事を止めないための“縁の下の力持ち”として、重機整備・修理に取り組んでまいりました。
私は令和7年11月、30歳で三代目の代表取締役社長に就任いたしました。
重機修理を通じてお客様の現場を支える私たちの役割は、いわば「機械のドクター」です。故障で困っている現場に駆けつけ、原因を見極め、再び動ける状態にする。その一つひとつが地域のインフラづくりにつながっていると感じています。
現在は、従来の重機修理・溶接修理に加え、中古車販売にも力を入れるなど、事業領域も広がっています。
そして私自身、若い世代の経営者として、長く続いてきた伝統を大切にしつつ、新しい風を積極的に取り入れ、時代に合った会社の姿へと進化させたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

池田内燃機工業株式会社
代表取締役社長 池田 義朋

会社概要

池田内燃機工業

当社は軍用ディーゼルエンジンの開発に尽力した明治生まれの技術者が創業した会社です。建設機械の国産化で戦後復興に寄与したいとの念から、小松製作所などの建設機械メーカーに協力し、建設機械整備の迅速化、低コスト化、各種アタッチメントの開発に尽力してきました。

沿革

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