【対応例】ユニック車(トラッククレーン)のワイヤーロープの摩耗・交換|東京・神奈川

ワイヤーロープの「摩耗・素線切れ・乱巻き」に対し、点検のうえ交換で対応する例です。ワイヤーは安全に直結する重要部品です。東京都・神奈川県に出張対応。費用は状態により異なるため、まずはお問い合わせ・お見積りをご利用ください。

対応例の概要

機種ユニック車(トラッククレーン)
メーカー古河ユニック・タダノ ほか各社対応
症状ワイヤーロープの摩耗・素線切れ・乱巻き
対応エリア東京都・神奈川県(出張)
作業区分出張修理/ワイヤー交換

ワイヤーロープが傷む主な原因

ワイヤーは使用とともに必ず摩耗します。安全のため、基準に沿って早めに交換します。

考えられる原因主なサイン対処の方向性
経年・使用による摩耗素線切れ・キンクワイヤーロープ交換
乱巻き・巻き込み不良ワイヤーの偏り・暴れ巻き直し・ドラム点検
給油不足による腐食サビ・固着給油・交換

現地での診断手順

ワイヤーとドラム・シーブの状態を確認し、交換の要否を判断します。

  1. ワイヤーの摩耗・素線切れ・キンクの有無を確認します。
  2. ドラムやシーブの状態を点検します。
  3. 交換が必要か判断し、適合品でお見積りします。

作業内容

ワイヤーは安全のため基準に従い交換します。

ワイヤーロープの交換

ワイヤーロープは安全に直結する部品のため、摩耗・素線切れ・キンク(型崩れ)などが基準を超える場合は交換が必要です。適合するワイヤーロープに交換し、端末処理や巻き取り・作動を確認します。ワイヤーは径や構造(撚り方)によって特性が異なるため、車両・ウインチの仕様に合った適合品を使用します。交換後は実際に巻き取り・繰り出しを行い、乱巻きがないかも確認します。

ワイヤーロープで確認する主な項目の例です。

確認項目主な状態対処の方向性
素線切れ基準を超える切れ交換
摩耗・径の細り摩耗の進行交換
キンク・型崩れ変形交換
端末・巻き状態緩み・乱巻き処理・調整

ドラム・シーブの点検

ワイヤーの乱巻きや早期摩耗は、ドラムやシーブ(滑車)側の摩耗・回転不良が原因になっていることもあります。ドラムの溝やシーブの摩耗・回転、ガイド類の状態を点検し、必要に応じて整備・部品交換します。原因となる箇所を放置すると、交換したワイヤーも早く傷むことがあるため、あわせて確認します。

ドラム・シーブで確認することの多い項目の例です。

確認項目主な状態対処の方向性
ドラム溝摩耗・段付き点検・整備
シーブ(滑車)摩耗・回転不良点検・部品交換
ガイド・ローラー摩耗・がた点検・交換
給脂潤滑不足給脂

使用部品(純正部品)

修理に使用する主な部品です。部品は純正品で対応し、入手の見通しもあわせてご説明します。部品のみのご購入・お取り寄せも承ります。

区分主な部品の例備考
ワイヤーロープ適合径・構造のロープ基準に従い交換
吊り具部品フック、端末金具摩耗・損傷時に交換
ドラム・シーブ部品シーブ、ローラー、ガイド摩耗時に対応
油脂類ワイヤーグリス 等潤滑に使用
主な使用部品用途・交換の目安
ワイヤーロープ(適合品)吊り上げ用。摩耗・素線切れ時に交換
シーブワイヤーの滑車。摩耗時に点検・交換

作業の目安・費用の考え方

修理費用は、故障の部位、必要な部品、作業時間、出張距離によって変わります。当社では現地で原因を診断したうえでお見積りをご提示し、ご納得いただいてから作業に入ります。重機は運搬コストが大きいため、現場で診断・修理まで完結できる出張修理は、工場入庫に比べて機械を止める時間と費用を抑えやすいのが利点です。コマツ・クボタ等のサービス指定工場として、純正部品で確実に修理し、できるだけ早い日程調整をご提案します。具体的な金額は機械の状態により異なるため、まずはお問い合わせください。

再発を防ぐポイント

定期点検と給油で、ワイヤーの寿命を保ちます。

予防策目的・ポイント
定期的なワイヤー点検素線切れの早期発見
適切な給油摩耗・腐食を抑える
正しい巻き取り操作乱巻きを防ぐ

対応エリア(東京都・神奈川県の出張修理)

東京都

東京23区および多摩地区を中心に、ユニック車(トラッククレーン)の出張修理に対応します。現場へ出張し、原因の診断から修理・現場溶接まで一貫して対応するため、機械を運搬する手間と停止時間を抑えられます。

神奈川県

横浜市・川崎市をはじめ神奈川県全域に対応します。横浜市鶴見区の整備工場を拠点に、現場で診断・修理まで完結できるよう努めます。

良くある質問(FAQ)

ワイヤー交換だけでも依頼できますか?

はい。点検のうえ、適合するワイヤーロープに交換します。

出張で交換できますか?

はい。東京都・神奈川県に出張し現地で対応します。

ワイヤーの交換時期の目安は?

使用頻度や環境で異なります。摩耗・素線切れが見られたら早めの交換をおすすめします。

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当社について

ご挨拶

弊社は昭和22年の設立以来、地域の皆さまに支えられ、令和7年に創立78年を迎えました。
設立以来、地域に根ざし、お客様の仕事を止めないための“縁の下の力持ち”として、重機整備・修理に取り組んでまいりました。
私は令和7年11月、30歳で三代目の代表取締役社長に就任いたしました。
重機修理を通じてお客様の現場を支える私たちの役割は、いわば「機械のドクター」です。故障で困っている現場に駆けつけ、原因を見極め、再び動ける状態にする。その一つひとつが地域のインフラづくりにつながっていると感じています。
現在は、従来の重機修理・溶接修理に加え、中古車販売にも力を入れるなど、事業領域も広がっています。
そして私自身、若い世代の経営者として、長く続いてきた伝統を大切にしつつ、新しい風を積極的に取り入れ、時代に合った会社の姿へと進化させたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

池田内燃機工業株式会社
代表取締役社長 池田 義朋

会社概要

池田内燃機工業

当社は軍用ディーゼルエンジンの開発に尽力した明治生まれの技術者が創業した会社です。建設機械の国産化で戦後復興に寄与したいとの念から、小松製作所などの建設機械メーカーに協力し、建設機械整備の迅速化、低コスト化、各種アタッチメントの開発に尽力してきました。

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