ユンボ(油圧ショベル)が故障する原因と対処【要点まとめ】
ユンボ(油圧ショベル)の故障は、エンジン・油圧・電気・走行(フレーム)の4つの機関に大別できます。本ページでは症状から考えられる原因と対処を機関別に整理し、それぞれの代表的な対応例にもリンクしています。東京都・神奈川県に出張対応。原因の特定は現地診断が確実なため、判断に迷う場合はお問い合わせください。



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ユンボはなぜ故障する?(4機関の概要)
ユンボ(油圧ショベル)は大きく4つの機関で構成され、それぞれ故障の出方が異なります。まずは全体像を押さえましょう。
| 機関 | 主な役割 | よくある故障 |
|---|---|---|
| エンジン | 機械の動力源 | かからない・出力低下・異音・オーバーヒート |
| 油圧 | アーム・バケット等を動かす | 油漏れ・動きが弱い/遅い・無反応 |
| 電気 | 始動・各部の制御 | 始動不良・操作無反応・充電不良 |
| 走行・フレーム | 移動と車体 | クローラー外れ・片効き・走行不良・爪の摩耗 |
エンジン系の故障と対処
動力源であるエンジンは頑丈ですが、メンテナンス不足や経年で不調が出ます。症状別の原因と対処は次の通りです。
| 症状 | 考えられる原因 | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| かからない | バッテリー・セルモーター・燃料系 | 電装/燃料の点検・部品交換 |
| 出力が出ない | エアエレメント詰まり・燃料系 | 清掃・フィルター交換 |
| 異音がする | ベルト・補機類・内部摩耗 | 点検・部品交換 |
| オーバーヒート | 冷却水不足・ラジエター・ウォーターポンプ | 補充・清掃・修理 |
▶ 詳しい対応例:ユンボが動かない(始動不良)の対応例
油圧系の故障と対処
油圧はユンボの「力」を担う部分で、油漏れや動きの不調が代表的です。
| 症状 | 考えられる原因 | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| 油漏れ | シリンダーのシール劣化・ホース/継手の劣化 | シール交換・ホース交換 |
| 動きが弱い/遅い | 作動油の劣化・油圧ポンプの摩耗 | 作動油交換・ポンプ点検 |
| 操作しても動かない | 操縦装置・油圧ソレノイドの故障 | 点検・修理 |
▶ 詳しい対応例:ユンボの油漏れの対応例
電気系の故障と対処
電気系は経年劣化が中心で、メンテナンスでは防ぎにくい部分です。始動・操作・充電のトラブルが起きます。
| 症状 | 考えられる原因 | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| 始動しない | バッテリー上がり・セルモーター・配線 | 点検・部品交換 |
| 操作しても動かない | セーフティスイッチ・ソレノイド | スイッチ類の修理 |
| 充電しない | オルタネーター・レギュレーター | 発電機・部品の交換 |
▶ 詳しい対応例:ユンボが動かない(電気系)の対応例
走行系・フレームの故障と対処
足回り(クローラー周り)と車体の故障です。掘削の主役であるバケット・爪の摩耗もここで扱います。
| 症状 | 考えられる原因 | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| クローラーが外れる | 張り不足・摩耗・アイドラー摩耗 | 張り調整・部品交換 |
| まっすぐ走らない/片効き | 走行モーター・減速機の不具合 | 点検・修理 |
| 爪・バケットの摩耗・亀裂 | 使用環境・経年 | 肉盛り溶接・爪交換 |
▶ 詳しい対応例:ユンボの走行不良・クローラーの対応例
▶ 詳しい対応例:ユンボのバケット・爪の溶接補修の対応例
故障を防ぐ日常点検
多くの故障は日常点検で予防できます。次の項目を習慣にしましょう。
| 点検項目 | 目的 |
|---|---|
| エンジンオイル・冷却水 | 焼き付き・オーバーヒートの防止 |
| 作動油・フィルター | 油圧トラブル・シール劣化の防止 |
| 各部のグリスアップ | 摩耗・異音・ガタの防止 |
| クローラーの張り | 外れ・片効きの防止 |
| バッテリー・配線 | 始動不良の防止 |
「故障かな?」と思ったら
無理に動かすと故障が広がることがあります。次の手順で落ち着いて対応してください。
- 安全を確保する(停止・パーキング・フォーク接地)
- 症状をメモする(いつ・どの動作で・どんな音や漏れか)
- 無理に動かさず、当社へお問い合わせ
- 現地で原因を診断し、修理内容と費用をお見積り
対応エリア(東京都・神奈川県の出張修理)
東京都
東京23区および多摩地区を中心に、ユンボ(油圧ショベル)の出張修理に対応します。
神奈川県
横浜市・川崎市をはじめ神奈川県全域に対応します。
良くある質問(FAQ)
-
原因が分からなくても見てもらえますか?
-
はい。症状から現地で原因を切り分けて診断します。判断に迷う場合もお気軽にご相談ください。
-
出張で直してもらえますか?
-
東京都・神奈川県に出張し、現地で診断から修理・現場溶接まで対応します。
-
費用はどのくらいですか?
-
故障部位・部品・作業により異なります。現車確認後にお見積りをご案内します。
-
どのメーカーに対応していますか?
-
コマツ・クボタ・日立・ヤンマー・コベルコ等、各社の油圧ショベルに対応しています。
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当社について
ご挨拶

弊社は昭和22年の設立以来、地域の皆さまに支えられ、令和7年に創立78年を迎えました。
設立以来、地域に根ざし、お客様の仕事を止めないための“縁の下の力持ち”として、重機整備・修理に取り組んでまいりました。
私は令和7年11月、30歳で三代目の代表取締役社長に就任いたしました。
重機修理を通じてお客様の現場を支える私たちの役割は、いわば「機械のドクター」です。故障で困っている現場に駆けつけ、原因を見極め、再び動ける状態にする。その一つひとつが地域のインフラづくりにつながっていると感じています。
現在は、従来の重機修理・溶接修理に加え、中古車販売にも力を入れるなど、事業領域も広がっています。
そして私自身、若い世代の経営者として、長く続いてきた伝統を大切にしつつ、新しい風を積極的に取り入れ、時代に合った会社の姿へと進化させたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
池田内燃機工業株式会社
代表取締役社長 池田 義朋
会社概要

当社は軍用ディーゼルエンジンの開発に尽力した明治生まれの技術者が創業した会社です。建設機械の国産化で戦後復興に寄与したいとの念から、小松製作所などの建設機械メーカーに協力し、建設機械整備の迅速化、低コスト化、各種アタッチメントの開発に尽力してきました。
| アマゾンにて好評発売中 創業者生誕百十年を機に出版されました。創業者の生い立ちから技術者としての活躍や事業創造まで網羅しています。 | ![]() |
| 会社名 | 池田内燃機工業株式会社 |
| 所在地 | 本社: 〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央二丁目8番22号 TEL.045-501-1566 FAX.045-521-7123 鶴見工場: 〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央二丁目8番22号 TEL.045-511-4463 FAX.045-521-7123 |
| 出張範囲 | 東京都・神奈川県 |
| 代表者 | 代表取締役社長 池田義朋 |
| 営業時間 | 8:00~17:00 |
| 定休日 | 土・日 |
| 主要取引先 | コマツカスタマーサポート株式会社 JFE物流株式会社 株式会社光洲産業 泉企業株式会社 丸江産業株式会社 日清物流株式会社 |
| 指定工場 | 株式会社小松製作所 古河ユニック株式会社 クボタ建機ジャパン株式会社 酒井重工業株式会社 株式会社諸岡 |
沿革
| 昭和22年(1947年) | 横浜市鶴見区に池田内燃機工業所(現池田内燃機工業株式会社)を設立。初代社長:池田義治 |
|---|---|
| 昭和30年(1955年) | 鶴見工場新設 株式会社小松製作所 指定工場となる |
| 昭和39年(1964年) | 株式会社クボタ 指定工場となる |
| 昭和43年(1968年) | 小田原工場新設 自社製品第1号 ブルドーザ整備機器 国産初のローラ・アイドラーの半自動肉盛溶接機開発、販売 |
| 昭和44年(1969年) | 金沢工場新設 |
| 昭和57年(1982年) | 自社製品第6号 油圧ショベル用アタッチメント 舗装路面剥離破砕機 ロードタイロンの販売開始 |
| 平成13年(2001年) | 創立60周年 |
| 平成16年(2004年) | 小田原工場閉鎖 代表取締役社長に池田進が就任 |
| 平成18年(2006年) | 創業者 池田義治 逝去 96歳 |
| 平成19年(2007年) | 小田原工場跡地をすかいらーく グラッチェガーデンズ小田原鴨宮店としてオープン (現在は、から揚げ専門 から好しとして、業種転換し営業中) |
| 平成26年(2014年) | 本社事務所 鶴見工場内に新設 本社鶴見工場とする |
| 平成27年(2015年) | 金沢工場 閉鎖 売却 |
| 平成28年(2016年) | 新会社 ㈱SIホールディングス 設立 池田内燃機工業㈱の100%株式保有する |
| 平成29年(2017年) | 創立70周年 (初の全社員でコマツ粟津工場見学、金沢社員旅行 開催する) |
| 令和元年(2019年) | 自動車整備専門学校 小山学園より新卒者 外池君 1名 採用する |
| 令和2年(2010年) | 創業者 池田義治 生誕110年を記念して 「創業者 池田義治の足跡」をAmazonで出版する |
| 令和7年(2025年) | 11月1日 代表取締役会長 池田 進 代表取締役社長 池田 義朋 就任 |



